消防ラッパ

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消防ラッパのお役立ち情報です。

消防ラッパの吹き方、どうしたら上手に吹奏できるか、ノウハウをご紹介いたします。ラッパを上手に吹奏したいと願う方にオススメな最新情報。どうしたらラッパを上手に吹奏できるか・・それは、ラッパを愛することです。あの美しい音色のラッパを。


ラッパ吹奏のとっておきなノウハウをここに公開


管理人はラッパ吹奏大会で「個人の部」で準優勝して、その上の大会で、吹奏してきました。その時のことや、団体の部での吹奏した時のこと、指揮者として指揮棒をとった時のことなどを中心に、団体の部での指揮者、吹奏者のとっておきなノウハウをここに公開いたします。消防ラッパが吹けるようになるには、コツがあるのです。消防団に入ると、機械をやるのか、ラッパをやるのか、どちらかに分かれます。トランペットなどを学生の頃やっていた人であれば、コツがわかりますので、すんなり音が出せます。私の場合、まったく経験がありませんでした。音を出すところからの訓練からスタートしました。しかし、音がでないのです。時々音が出るのですが、とても曲が吹けるような状況ではありませんでした。必然的に、練習にも行かなくなり、幽霊団員になってしまいました。そんな状態から、ラッパ長になり、大きな大会で人様を感動させられる吹奏技術を身につけるまでの過程を披露いたします。

色々な曲を吹奏してみましょう
しかし、年齢とともに、役が回ってきて重い腰を上げなければならない時がやってきました。「どうしたらラッパをうまく吹けるようになるのか」毎日、そんなことばかり考えていました。第一段階として、マウスピースを持ち歩いて、周囲に迷惑がかからない状況を見つけては、音を出す練習から取り組んでいきました。車に乗った時、家の中にいる時等々です。生活の中で、毎日、時間を見つけては、マウスピースで音の出す練習をしていました。ある程度の期間を継続していると、ラッパ管をつけると音が出せるようになってきます。こうなったら「山ごもり」です。ラッパを思いっきり吹奏しても気にならない場所を見つけて、曲を吹奏してみます。最初は、うまく吹奏できません。少しずつ、曲の一段目を何度も何度も吹奏してみます。一段目が何となくできたら、二段目、三段目・・と行きます。そして、何となく吹けるようになったら、一曲通して吹いてみます。毎日、「練習できる場所」を探しては、思い切り吹奏するのです。練習する時は、色々な曲を吹奏してみましょう。


必ず、毎日、吹奏することが一番の秘訣


ラッパの練習時間は、休憩を入れれば、30分が限界でしょう。あまり吹きすぎると、頭が痛くなったり、気持ち悪くなったりもします。無理をせずに、毎日、練習することです。唇が痛くなりますが、慣れてくれば何ともありません。曲が形になってきたところで、自分の曲を録音して聞いてみましょう。楽譜を見ながら、音の「長さ」や「癖」のチェックを行います。譜面どおりに音の長さができていない個所があれば、チェックして、次に吹奏する時には、反省点を意識して吹奏します。注意しておきたいことは、一日でも全然吹かない日があると、取り戻すまでに、相当な時間を要してしまいます。なので、必ず、毎日、吹奏することが一番の秘訣です。

消防ラッパを愛すること
消防ラッパの曲集と電子メトロノームは必携です。消防ラッパを着メロにした事もありました。それぐらい、ラッパを好きになることです。一日が終わったら、ラッパを洗います。洗うときは、ぬるま湯で音の出る側からお湯を入れて、マウスピース側へ流します。良く拭いて、専用のワックスを塗っておきます。マウスピースの潤滑油も毎回つけます。どうしたらラッパを上手に吹奏できるか・・それは、ラッパを愛することです。あの美しい音色のラッパを。


「目を閉じよ 耳をふさげど聞こえ来る わが胸になる 早足行進」