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エメリヤーエンコ ヒョードルのお役立ち情報です。
エメリヤーエンコ ヒョードル選手は、柔道の国際大会で活躍した後、2000年から総合格闘技の試合に出場するようになりました。リングスではヘビー級と無差別級の王座に就いてもいます。そして、2002年以降はPRIDEに出場し、2003年には、「世界最強」の名声をほしいままにしていた「アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ」を下しヘビー級王座を獲得しました。ヘビー級グランプリに優勝して、ルコ・クロコップを下し王座を防衛しています。その後も連勝を続け、2008年にはティム・シルビアを破り、WAMMA世界ヘビー級王者となっています。
総合格闘技界全体で最強
日本だけでなくアメリカなどのメディアからも「総合格闘技界全体で最強」と評価されており、多くのランキングにおいてヘビー級(93kg-120kg)世界1位にランクインしています。また長年活躍したロシアのトップアスリートだけに送られる「スポーツマスター」の称号も持ってもいます。エメリヤーエンコ ヒョードル選手の練習方法は、どうやっているのでしょうか。実は、ヒョードルの練習機材は古典的でありまして、とても「質素」です。身体は、主に自重を使った懸垂、腕立て伏せ、腹筋などで鍛えておりまして、近代的なマシンは使用していないのです。ランニングも、ロシアの大自然の中で行っています。
「私は完全ではない。学習すべきことはたくさんある。それがおもしろくてしょうがない。」
個性的な練習方法としては、反動を積極的に使った筋力トレーニング、ハンマートレーニングを取り入れてはいますが、これらの練習方法は、多くのアスリートが行っている筋肥大の筋力トレーニングとは異なっており、また「反動を使わずに鍛える箇所を体の部位ごとに分割する筋力トレーニング方法」とも正反対のものです。ヒョードルは、近代的マシンを利用しない事について「私の場合、マシンを利用しない練習の方がたまたま自分にあっていたというだけで、近代的マシンが良くないというわけでは決してない。各個人にあった練習をするのが大事。まだまだ私は完全ではない。学習すべきことはたくさんある。それがおもしろくてしょうがない」と語っています。
ヒョードル選手の私生活
そんな、エメリヤーエンコ ヒョードル選手の、私生活は一度離婚し、現夫人と再婚。2人の娘がいます。また、2008年には大学を卒業してもいます。趣味は描絵、音楽鑑賞、読書等で他にも遊園地のジェットコースターがお気に入りとのこと。富士急ハイランドなどに行くのが習慣とのことです。意外ですね。
エメリヤーエンコ ヒョードル選手は、通称「ロシアン・ラスト・エンペラー」「60億分の1の男」「人類最強の男」「氷の皇帝」と呼ばれ、その比類のない強さは、これらの形容された言葉がすべてを表していますね。☆本名・フョードル・ウラジーミロヴィチ・エメリヤーニェンコ☆国籍・ロシア( ウクライナ)☆誕生日・1976年9月28日☆所属・ロシアン・トップチーム→レッドデビル・スポーツクラブ☆身長・182cm/体重・106kg☆階級・ヘビー級☆階級・ヘビー級☆スタイル・柔道、サンボ☆テーマ曲「ロシア国歌」→「Enae Volare Mezzo」(Era)☆血液型はA型☆現PRIDEヘビー級王者☆現WAMMA世界ヘビー級王者☆実弟のエメリヤーエンコ・アレキサンダーも総合格闘家☆