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キンボールのお役立ち情報です。
ニュースポーツと呼ばれるキンボールのルールは、覚えてしまえば、簡単です。実は、このキンボール、世界大会まであるのです。キンボールの世界大会は、熱が入っていて、とてもハードです。さて、そんなキンボールの歴史は、1986年に、カナダのモントリオール大学体育学部を卒業して、体育教師をしていたマリオ・ドゥマースさんが考案しました。これ以来、カナダを中心に、アメリカ等でも多くの学校や職場、各地域で採用されるようになったのです。その後、フランス、スペインなどのヨーロッパや、アルゼンチン、ブラジルなどの南アメリカ等にも広がりまして、3000万人以上もの人々が楽しむワールドゲームに発展したのです。ニュースポーツの代表であるキンボールの指導者には、指導者資格としてキンボール・リーダーとキンボール・マスターの2種類があリます。
日本キンボール連盟
管理人も、初めてキンボールの遊びをした時に、指導者がとても熱心に教えてくれました。はじめに、「キンボール・リーダー」です。資格は、 満16歳以上です。日本キンボール連盟が認定する指導者公認のリーダー講習会を受講したうえに、所定の登録用紙を提出します。認定には、登録料として1000円がかかります。資格の更新は、1年ごとに、更新手続きが必要です。こちらも、更新料として、1000円がかかります。次に「キンボール・マスター」です。こちらの資格も、満16歳以上です。キンボール・リーダー認定後に、日本キンボール連盟公認のリーダー講習会を1回以上受講したうえ、その後に、「マスター講習会」と呼ばれるものを受講して、@筆記試験とA審判テストを受験し合格した者が、キンボール・マスターとして認定されるのです。こちらは、受験料として3000円かかります。合格後には、認定の登録料として、2000円が必要です。こちらの更新は、1年ごとの更新手続きが必要です。更新料として、1000円かかります。この資格は、日本連盟の承認による「リーダー講習会」を独自開催できるのです。この資格を取得すれば、日本連盟の協力のもとに、キンボール地域支部の設置ができるのです。さらに、「レフリーC級」の資格が得られます。
ニュースポーツのキンボール
ニュースポーツのキンボールは、日本に、1997年紹介されました。その後、国際キンボール連盟日本事務局が設立、全国各地へ普及していきました。すぐに話題になり、何と、小学校の授業でも行われるようになったのです。それから、全国規模の普及活動や国際大会への参加も考慮して、「日本キンボール連盟」と改められ、新しい組織として発足したのです。
キンボールのボール
キンボール・・・キンボールで使用するボールは直径122cm、重さ1kgです。あんなに大きいのに、1kgです。1ピリオドの競技時間は15分で、休憩時間3分をはさんだ3ピリオドを行います。3ピリオドの総得点で競います。ですが、参加者の年齢、経験等で、1チームの登録人数が少ない場合などを考慮し各セットを自由に設定できるようになっています。そんな、キンボールで遊んでみませんか。)
キンボール遊びで楽しいのは、「オムニキン!○!!」(○は色)と声を出すところです。初めのうちは、かなり恥ずかしいのですが、慣れてくると、何ともありません。